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王の紋章 vol.1

スウェーデン王の紋章

スウェーデン王の紋章

スウェーデンの最初の王家 フォルクンガーの紋章は1360年ごろに始まるといわれ、スウェーデンがカルマル連合から脱して完全独立国となったのは、ヴァーサ家のグスタフ1世の1521年からで、国王はヴァーサ家の家紋である「つぼ」の紋章を配してスウェーデン王の紋章とした。
その後スウェーデン王家は2度変わり、現在の王家の紋章とヴァーサ王家の紋章をあわせたものを盾の中央に配したものが、現在のこのスウェーデンの国章となっている。

参考文献:森 護著「紋章の切手」 大修館書店
ここに掲載されているエンブレムは“MARKETEQ COLLECTION”蔵のものです。

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